6月3日(日)      

主催:横浜歩け歩け運動連合会

〇青空と緑と自然ふれあいウォーク 30-④ 南区 10キロ  昼食不要

 蒔田城は、何処に存在するのか、未だ謎のミステリーウォークである。

集  合:午前9時00分 
集合場所:横浜公園(JR 根岸線・市営地下鉄、関内駅5分)
コ  ー ス:大通り公園~横浜橋通商店街~中村橋~蒔田の森公園~勝国寺~大岡川~蒔田公園~南太田
解  散:午後0時15分頃  蒔田公園(京急、南太田駅5分)

参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)
問合せ先:090-5309-1486 (横歩連 大菊)

[見どころ] 

 幻の蒔田城、探索へ、横浜公園をスタート。
 下町の活気あふれる、地域に密着した横浜橋通商店街に入る。

横浜橋通商店街

 毎年、11月の酉の市で賑わう金毘羅大鷲神社前、90年の歴史ある大衆演劇の殿堂・三吉演芸場の前を通る。

酉の市で賑わう金毘羅大鷲神社

大衆演劇の殿堂・三吉演芸場

 下町情緒の残る中村橋商店街から、いよいよ、蒔田の無量寺から可愛い像が沢山ある、蒔田の森公園(森家)へ。
 ここから蒔田城へ続く階段がある。(その先は…?)。

蒔田の森公園

勝国寺の吉良公の墓所から蒔田城方面へ。

曹洞宗寺院の龍祥山勝國寺

戦国まぼろしの蒔田城と姫君展のポスター

蒔田の吉良の時代行列

「吉良氏は忠臣蔵の悪役のイメージがありますが、元々は江戸城で礼法を司る家。例えば今も結婚式で交わす三々九度の儀は、吉良流の礼法なんですよ。江戸時代蒔田氏を名乗っていた蒔田の吉良氏は、赤穂浪士討ち入り(1702年)の事件で本家吉良氏がお家断絶になった後、幕府から吉良の名を許され、吉良流礼法も継いだんです。そんな地元の歴史をたくさんの人に知ってもらい、地域の活性化につなげたいと時代行列をはじめました」   引用:はまれぽ

 桜の名所大岡川に沿つて、ゴールの蒔田公園まで歩く。

解散場所の蒔田公園

 今回の蒔田城は、奇しくも、去年行った、世田谷城(吉良家)隣接、豪徳寺 (井伊家墓前)と、今年蒔田城(吉良家)とニヶ所の吉良城を廻ることになった。
 ご参加お待ちしております。

文:大菊 / 写真:和田