12月1日(日)      

横浜歩け歩け運動連合会

青空と緑の自然とふれあいウォーク 06-⑨ 中区 8キロ 昼食不要)

 ベイブリッジを目の前に見ながら本牧までの海岸沿いを歩き、改めて横浜の海を堪能しましょう。

集  合:午前9時00分 桜木町遊歩道広場 (桜木町駅5分/JR根岸線・市営地下鉄)

解  散:午後0時30分頃 フランス山下広場 (元町・中華街駅2分/みなとみらい線)

参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)

問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)
 

[コ ー ス]地図

 ~ 横浜市役所  ~ 山下公園 ~ 木のみなと ~ 本牧十二天 ~ 小港橋 ~ フランス山下広場 ~ 元町・中華街駅~

 

[見どころ]

1 横浜市庁舎

 横浜市役所は2020年に完成した8代目の庁舎で地上32階(高さ155m)・地下2階建てです。

 庁舎の2階の通路には各種イベント広報のための絵画やモニュメントなどが展示されており、通過する人を楽しませてくれます。

横浜市役所外観と2階通路

 下見のときは「2027年国際園芸博覧会」関係の物が展示されていましたが、例会当日は何が展示されているか楽しみです。

 

2 山下公園

 1930年(昭和)5年に開園した、言わずと知れた横浜を代表する公園で、関東大震災で発生した瓦礫の捨て場を埋め立ててできたことは有名です。

ベイブリッジが見える山下公園

 目の前にベイブリッジを見ながら改めて横浜の海を堪能しましょう。

 

3 木のみなと

 昭和49年まで横浜・新山下にあった貯木場のことで、今はヨットハーバーになっています。

 関東大震災で甚大な被害にあった神奈川県は、その復興のために海外から多くの材木が輸入され横浜のこの場所に集められました。

ヨットハーバーと「木のみなと」の記念碑

 その「木のみなと」も昭和49年に横浜市金沢区に移転し、現在は貯木場の面影はほとんど残っていません。

 

4 本牧十二天

 本牧十二天緑地は、横浜開港以来、外国人が訪れるようになった風光明媚な浜辺でした。

 現在、その場所は公園になっており、本牧十二天の歴史が分かる案内板が建ち並んでいます。

マンダリン・ブラフの看板と本牧十二天緑地

 丘の周りはフェンスで囲まれて中に入ることはできませんが、黒船のペリー提督が海図に「マンダリン・ブラフ」(みかん色の崖)と記入した崖の面影が垣間見られます。

 

  皆様のご参加をお待ちしております。

  文・写真 / 星野