7月15日(月・祝)      

横浜歩け歩け運動連合会

〇青空と緑の自然とふれあいウォーク 06-④ 神奈川区 6キロ

 「洗いざらしの綿」という街づくりのコンセプトで再開発されたコットンハーバーと、国防のため江戸末期に勝海舟が設計した台場(砲台)跡を巡ります。

集  合:午前9時00分 そごう2階 鐘の広場(横浜駅東口5分)

解  散:午前11時30分頃 東神奈川公園(東神奈川駅5分/JR京浜東北線・京浜急行線)                          
参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)

問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)

 [コ ー ス](地図)

 ~ ポートサイド公園 ~ 星野町公園 ~ コットンハーバークラブ  ~ 神奈川台場公園 ~ 神奈川台場跡 ~ 棉花橋 ~ 神奈川公園 ~ 東神奈川公園 ~ 


「見どころ」

1 ポートサイド公園

 横浜駅東口に位置し、水際に沿ってプロムナードが整備されたデザイナーズ公園です。

ポートサイド公園

 「アート&デザインの街」をテーマとして開発された芸術作品の一つであり、その立地や景観の良さから市民や観光客の憩いの場として親しまれております。

 横浜駅を中心とした市街化の進んだ都心部周辺において、貴重なオープンスペースとなっています。

 

2 横浜コットンハーバー

 山内ふ頭周辺地区の工場跡地やドック跡地などの土地転換により再開発した地区です。

 「コットンハーバー」の名称は、「洗いざらしの綿」という街づくりのコンセプトと、かつてここにあった綿花町という町名に由来すると言われています。

横浜港とコットンハーバータワーズ

 コットンハーバータワーズと呼ばれているタワーマンション群や、日本一豪華な結婚式場といわれるコットンハーバークラブもがあります。

 

3 神奈川台場跡

 神奈川台場は、東京湾に侵攻してきた船舶に対する防衛を目的として、江戸時代末期に築造された施設です。

 開港当時大砲が置かれ、港を警備していました。江戸幕府の命により勝海舟の設計で伊予松山藩が砲台を造りました。

史跡・神奈川台場跡の石碑と説明看板

神奈川台場公園(左)と星野町公園

 神奈川台場公園には、当時の石積みが復元され説明板も設置されています。

 皆様の参加をお待ちしております。

 文・写真 / 星野