4月10日(月)      

横浜歩け歩け運動連合会

○青空と緑の自然ふれあいウォーク 05ー① 中区 8キロ 

 山下公園(花壇展)と横浜公園(チューリップ展)を訪ねる

集  合:午前9時30分 鐘の広場(横浜駅東口)                          

解  散:午後0時30分   関内駅

責 任 者: 横浜歩け歩け運動連合会 大菊(090-5309-1486)

 

[コ ー ス]

~ 鐘の広場 ~ 日本丸メモリアルパーク ~ 新港中央公園 ~ 大さん橋ターミナル ~ 山下公園 ~ 横浜公園 ~ 関内駅


[レポート] 
 
 
 3月は平年より高めの気温でしたので、山下公園や、横浜公園のチューリップの開花状況が気になり、スタッフ一同心配しながら受付開始です。

 天候に恵まれ、皆さんの元気な顔に、そんな心配事も消え去りました。

 挨拶、ストレッチを終え参加者135名、スタッフ8名で元気に出発です。

 スタートしてすぐにアンパンマンのお出迎えです。

アンパンマンこどもミュージアム                     ©やなせたかし/フレーベル館・TMSNTV

 入場待ちの長い行列、アンパンマンとの写真撮影の行列を見ながら通過し、高島中央公園で列詰、すずかけ通りから、グランモールへと向かいます。

 素晴らしいステンレスの巨大なモダンオブジェ(もくもくわくわく横浜ヨーヨー)を改めて見上げ、(何処にも書いてないよね)(知らなかったよ)の声を後に、日本丸メモリアルパークに向かいます。

 道端のツツジを観賞しながら、汽車道、運河パークを通過して「ガーデンネックレス横浜」が開催されている「みなとエリア」の新港中央公園へと向かいます。

 色とりどりの花々をゆっくり観賞し、横浜港大さん橋ターミナルでは、大型客船「飛鳥Ⅱ」とオランダ籍の「ウエステルダム」の2隻が同時に接岸しており、まさに横浜観光都市に相応しいロケーションでした。

 ゴージャスな客船を見学し、横浜ベイブリッジ、みなとみらいのビル群等、横浜港の景観も一望することが出来ました。
 広々としたホールには、大勢の乗船待ちの外国人観光客がおり、その横を通り抜けトイレ休憩です。

 水分補給も終えて、さぁ山下公園に向け元気に出発です。

 山下公園では、「よこはま花と緑のスプリングフェア」が開催されており、この行事は今年(2023年)45回目を迎える歴史のあるイベントで横浜市民には広く知られています。

 市内の造園業者等が趣向を凝らした21区画の花壇が並ぶ「花壇展」や、横浜の園芸文化を継承する愛好団体による丹精込めた花と緑の作品を展示・販売する「園芸祭」などがあり、沢山の観光客で賑わっていました。

 

 いよいよ本日のメインである横浜公園のチューリップです。公園には70品種・約14万本のチューリップが植えられて、色とりどりの花が広がっており、とてもきれいな眺めでした。

 ここでゆっくりチューリップを観賞してもらうため、次回の案内をして解散式となりました。

 コロナも5月8日から、5類に変更される予定で、変更後は個人の判断に委ねることになりますが、十分気をつけて楽しくウォークしたいですね。

 文・写真 / 野室