7月3日(日)
主催:横浜歩け歩け運動連合会
〇青空と緑の自然ふれあいウォーク 04-④ 神奈川区 8キロ
勝海舟設計の神奈川台場跡と棉花橋からコットンハーバーへ
集 合:午前9時
集合場所:横浜そごう2階 鐘の広場
解 散:正午頃 新子安駅
[コ ー ス]
~ 神奈川公園 〜 棉花橋 〜 神奈川台場跡 〜 神奈川台場公園 〜 星野町公園 〜 コットンハーバー地区 〜 瑞穂大橋 ~ 一之宮 ~ 新子安駅
[レポート]
受付開始前からほんの少し雨が…
思わず去年の大雨ウォークが思い浮かびました。(うわぁ、嫌な予感が…)
それでもスタッフ一同元気に受付開始です。
挨拶、ストレッチを終了し、会員107名、スタッフ10名 (雨降るのかしら、どうかしらね) の話し声を聞きながら、空を見上げつつ元気に出発です。
まもなく神奈川公園に到着です。
トイレ休憩、水分補給を終え棉花橋へと歩を進めます。
「棉花橋」では、木偏と糸偏の違いをしっかりと確認して、(本当だ!知らなかった!なんで?)の会話を背に受けながら、神奈川台場跡(勝海舟設計で海防砲台を構築したが、現在は石垣の一部を残すのみとなりました)に到着です。
写真を撮る人、看板をじっくり読む人、さらっと見る人、それぞれです。
神奈川台場公園で列詰をして、星野公園に向かいます。
日差しはさして強くはないのですが、湿度が高く皆さん汗だくです。
暑い、暑いね。
34度になったよ。
いやもう35度だよ。の声、声の連発の中、ようやく星野公園に到着です。
「開港百五十周年記念跡」を見学し、2度目のトイレ休憩、そして十分な水分補給です。
体力を整えてコットンハーバー地区(もともとは、浅野ドックなどがあった場所)へ、向かって出発です。
横浜コットンハーバー地区
地区の名称は、自然の風合いや手触り感のある心地よさをイメージした「洗いざらしの綿」という街づくりのコンセプトと、この地区より少し内陸側にかつてあった綿花町という町名に由来する。
地区内に建つ高層マンションをぬけコットンハーバークラブ(日本で一番に選ばれている結婚式場です。)に到着です。
入口の扉が開かれているのは珍しく、思わず見入ってしまいました。
暑い中にも海風にほっとしつつ、山内埠頭~横浜港、ベイブリッチの景色を堪能して、いよいよ浜通りから一之宮神社と向かって、元気にウォークです。
しかし瑞穂大橋を渡り信号待ちの頃から、湿度が高く一段と暑さが厳しくなって、後方より35度だよ、いや、36度だよ、の声が聞こえてきます。
この蒸し暑さの中、まったく日陰も無い浜通りから、解散式の新子安オルトまでは無理があり、温度も35度を超えたので、浜通り手前で解散式となりました。
心配していた雨にも降られず、暑い中お疲れ様でした。
梅雨明けが早く、これから一段と厳しい暑さが続くと思われますが、体調管理に十分気をつけて、また増えつつあるコロナに注意しながら、楽しくウォークしましょう。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
文・写真 / 野室