9月16日(日・祝)
横浜歩け歩け運動連合会
〇青空と緑の自然とふれあいウォーク 06-⑥ 中区 7キロ (昼食不要)
幕末から明治にかけて日本に西洋文明をいち早く取り入れた、横浜のスポットを改めて巡ってみよう!
集 合:午前9時00分 横浜公園・水の広場(関内駅3分/JR根岸線・市営地下鉄)
解 散:午前11時30分頃 桜木町駅新南口(JR根岸線・市営地下鉄)
参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)
問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)
[コ ー ス](地図)
横浜公園・水の広場 ~ 中華街・関帝廟通り ~ シルク通り ~ 開港広場 ~ 海岸通り ~ 馬車道通り ~ 野毛切通し ~ 紅葉坂 ~ 桜木町駅新南口
[レポート]
今日の例会は熱中症対策より雨が心配です。
午前中大丈夫かなとつぶやきつつ、空を見上げ受付開始です。が早くもポツポツと‥・
会員さんの(おはよう!)(おはようございます!)の元気な声に気持ちが和みます。
挨拶、ストレッチ終了後会員さん113名、スタッフ8名元気に出発です。
まずは、横浜公園内の和の庭園、「彼我庭園」で蹲踞(つくばい:茶席へ入る前に手と口の中を清潔にする場所)と水琴窟(すいきんくつ:洗った水が地下へ排水される時に発生する音を楽しむ仕掛け)にて和の音を楽しみます。
(初めて知ったよ)(音を初めて聞いたよ)の声声!
「キンコン」、「カコーン」の澄んだ音色に癒されて、池のカメにも癒されて、足取りも軽く中華街・関帝廟通りの「新聞生誕の碑」に到着です。
看板にじっくり見入る人、写真を撮る人それぞれです。
関帝廟通りから市場通りを抜け、シルク通りにある大砲へと向かいます。
シルク通りにある大砲は旧居留地90番地にあった大砲の1門です。
「ホテル発祥の地」であるレストラン・かをりの前辺りから雨がぼつりぽつり、そのまま傘いらずにシルクセンター前にある「史跡・英一番館跡」で桑の木を見学。
この桑の木は絹産業華やかなりし往時を伝える貴重な史跡樹木です。
シルクセンターから日米和親条約締結の碑の前を通り開港広場に到着、トイレ休憩です。
開港広場ではとなりの開港資料館側にある今日2門目の大砲の見学です。
水分補給を終えて雨が降ったりやんだりですが、横浜港郵便局の壁にある「外国郵便創業の局」の看板と横浜地方検察庁前の「電信創業の地」の碑を見学し、海岸通りへと歩を進めます。
海岸通りを通過して間もなく雨が激しくなったことから、旧横浜生糸検査所である横浜第二合同庁舎前を急ぎ足で通過、横浜市役所横にある「日刊新聞発祥の地」を見学した後、コース短縮して、解散地の桜木町駅新南口に向かいました。
解散地では「初代横濱駅跡」を見学し、次回案内をして解散となりました。
雨の中皆様お疲れ様でした。
これからはウォークするには最適な季節を迎えます。
皆様の参加を心からお待ちしております。
文章・野室 / 写真・星野