10月8日(月・祝)
主催:横浜歩け歩け運動連合
〇横浜歴史探訪・今昔 中区 12キロ
横浜中区の地図測量行程を探る
集合時間:午前9時00分
集合場所:JR 桜木町駅前広場 (JR 桜木町駅東口2分)
解 散:午後1時30分頃(フランス山下広場)
[コース]
桜木町駅前 ⇒ 神奈川奉行所跡 ⇒ ノーエ坂=(ノーエ節)⇒(ウシ坂・オトメ坂・ワシン坂)⇒ 野毛山公園 ⇒ 港の見える丘公園 ⇒ 小港橋公園 ⇒ 旧・本牧岬(十二天緑地)
[みどころ]
好評! “横歩連フランチャイズ” の(歴史ガイドシリーズ)「伊能忠敬」では、153名(内スタッフ14名)と多数のご参加を賜わり心よりお礼申し上げます!
出発前、泣き出しそうな曇天もご機嫌を直し、無事にフルコース完歩できました。
初テーマでしたが、コースも好評で(ペリー総督)が、(マンダリンブラフ=オレンジ色の壁)と名付けた」(旧本牧岬)では、案内の地図片手に質問責めも。
また、仲間とコース再訪したいとの意見も。
ただ、海岸線測量の崖上コースの為、急なアップダウンが多く、体力を消耗。
又、途中集団歩行の難しい、狭く信号の多い道では、列切れ続出でした。
スピードが速いのでは?とのクレームも有り。
一部コース変更の為、多少時間オーバーとなり、反省お詫び申し上げます!
急遽、ロス時間が出たので、小港橋公園でお待ちかねのランチタイムです。
※ スライドショーです。スマホを横にしてご覧ください。
お昼のランチ後は、本日メーンの「本牧十二天緑地」へ到着です。
さすがに伊能忠敬が測量で歩いたという、「マンダリンブラフ」は見るだけでしたが、参加者の皆様にはどう感じたのでしょうか?
本牧十二天緑地 マンダリン・ブラフ
かって本牧の海に突き出た十二天の崖は、黒船のペリー提督の海図によると「マンダリン・ブラフ」と名付けられています。
日本来航時、横浜周辺の水深を測量した艦隊は十二天の黄色い崖をみて、その色から「Mandarin bluff」(みかん色の崖)と呼び、当時はるばる海を渡ってきた船はこの崖を高校の目印としていました。
「本牧十二天緑地のあらまし」
この緑地は、米軍から国に返還された後に、地域の方々から保全のご要望を受け、横浜市が国から土地を無償で借り受けるなどして、平成27(2015)年に都市緑地として公開されました。もともと海岸線にあった崖や貴重な十二天の森、当時の風景を模した広場で、次世代へ歴史が語り継がれるよう望まれます。
如何でしたか? いろいろ不備な点があり、さまざまなご意見、ご感想を頂き、心より御礼、有難く今後の “頂門の一針” とさせて頂く所存です!
(横浜の歴史ガイドシリーズ)は、さらに探求して、続けていく所存でおりますので、乞うご期待!
又のご参加をお待ちしております!
お疲れさまでした!
文:勝木 / 写真:和田