平成28年12月4日(日)
主催:横浜歩け歩け運動連合会

〇横浜歴史探訪・今昔 28-⑬ 金沢区 10㌔(昼食不要)
kanazawa5
金沢文庫から金沢八景の歴史の道を散策

集 合:午前9時00分 
場 所:金沢文庫ふれあいの家広場
コース:~ふれあい広場~金沢文庫~称名寺~野島公園~夕照橋~瀬戸神社~金沢八景駅

 横歩連今年最後の納会ウォーク。
 朝から青空で気温も17度と11月中旬の暖かさ。
 集合場所の金沢文庫“ふれあい広場”には、大勢の参加者で賑わい、お決まりの出発式を終え、称名寺へと向かう。

開会式

開会式

ストレッチ体操

ストレッチ体操

さぁ、出発

さぁ、出発

 トンネルを抜けると阿字ヶ池を中心に赤い反り橋を配した、美しい浄土庭園で有名な、お馴染みの「称名寺」が現れ、紅葉真っ盛りの銀杏が出迎えてくれた。

トンネルを抜けるとそこには……

トンネルを抜けるとそこには……

称名寺と浄土庭園

称名寺と浄土庭園

紅葉した銀杏が出迎えてくれた

紅葉した銀杏が出迎えてくれた

反り橋を渡る

反り橋を渡る

紅葉した落ち葉を踏みしめて!

紅葉した落ち葉もきれいですね!

 トイレ休憩を済ませ、仁王門から参道を赤門に向う途中、先導から最後のアンカーまでを、今回始めて動画写真(ビデオ)を撮影、ホームページに取り込みました。参加者全員の豊かな表情がいいですね!
※矢印をタップして、スマホを横にして指で画面を広げてみてください。

 金沢八景駅から歴史の道と呼ばれる旧国道を歩き、中世の歴史を感じながら、洲崎神社始め神社仏閣を通り過ぎ、伊藤博文公が通った日本家屋の「鰻松」、「釣りバカ日誌」のロケで使われた「太田屋」の前を通り、野島公園へ。

伊藤博文公が訪れた日本家屋の「鰻松」

伊藤博文公が訪れた日本家屋の「鰻松」

釣りバカ日誌に使われた太田屋

釣りバカ日誌に使われた太田屋

 10月16日の下見の時は、「旧伊藤博文金沢別邸」下の砂浜で、潮干狩りで賑わっていたが、今日は満ち潮で静かだった。

野島公園から「乙舳帰帆」の海を眺める

野島公園から「乙舳帰帆」の海を眺める

「旧伊藤博文金沢別邸」の庭を通る

「旧伊藤博文金沢別邸」の庭を通る

 海抜57mの野島山の展望台へ着いたのが11時過ぎ、展望台からは横浜の海はもちろん、房総半島や富士山を臨むことが出来るが、今日は生憎の薄いガスがかかり、富士山がうっすらとみることが出来た。

野島山展望台へ向かう

野島山展望台へ向かう

2016-12-04-1012

いきなりカメラの前へ。この人は誰?

いきなりカメラの前へ。この人は誰でしょう?いい顔してますね!

展望台からかすかに見える富士山

展望台から かすかに見える富士山

 休憩後、裏山の急な階段を真剣に下りてる姿を“パチリ”、ホームページのスライドショーでご覧ください。
 ※スマホを横にしてみてください。

 「夕照橋」のたもとの「平潟湾」の静かな海を眺めながら、解散場所の「琵琶神社」に到着。
 参加者皆さんの、来年も元気で闊歩できますようにと、祈る気持ちが伝わる例会でした。

「平潟湾」

「平潟湾」

「琵琶神社」で解散式っを行う

「琵琶神社」で解散式を行う

 今年、一年間ありがとうございました。
 又、来年も皆さんと、楽しく歩けることをスタッフ一同祈っております。

文・写真:和田