11月21日(土)
主催:横浜歩け歩け運動連合会
〇青空と緑の自然ふれあいウォーク 02-⑫ 旭区 10キロ
集合時間:午前9時00分
集合場所:鶴ヶ峰公園(鎧橋)(相鉄線鶴ヶ峰駅5分)
解 散:午後0時30分 中山駅(JR横浜線、市営地下鉄)
[コース]
⇒ 白根地区センター ⇒ ふるさと尾根道緑道 ⇒ ズーラシア ⇒ 白根大池公園 ⇒ 四季の森公園 ⇒ 中山駅
[レポート]
再び、不安の高まる状況下の中、多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
この時期にしては暖かく、天候に恵まれ身体をほぐして、いざ出発です。
スタートして前半は、鶴ヶ峰の畠山重忠のゆかりの地巡りです。
重忠は源頼朝の信頼も厚く、武将の鑑として尊敬されていた人物でした。
しかし北条時政の謀略により、鎌倉に向かう途中の二俣川で、愛甲季隆の矢を受けて、最期を遂げたとされています。
首塚や駕籠塚・薬王寺六ツ塚と、時の流れと物悲しさを感じますね。
参加者の皆様から、既にアップ・ダウンが多いとの声(喜び?)もあり、白根地区センターで、先ずは休憩です。
再スタートして、いよいよ「ふるさと尾根道緑道」を歩きます。
尾根道緑道は、横浜水道・川井鶴ヶ峰水路の蓋の上を、旭区の遊歩道として、緑道化し整備されたものです。
歩幅や、ウオーキングの姿勢などに関する表示板の設置や、道路への距離表示など、健康づくりを意識した工夫がされています。
白根公園から、よこはま動物園ズーラシアに至る道には、ゴリラ・パンダ・ラッコ・カバなどの、ユニークな動物が芝生の中に置かれており、歩く人を楽しませてくれます。
二度目の休憩地のズーラシア、今は予約での入場規制が行われているそうです。
先月の例会時は、まだ青かったイチョウの葉も黄色く紅葉し、メタセコイア並木も、オレンジ色に紅葉していて、青空に円柱形の姿が美しい!
四季の森公園では、落ち葉をカサカサと踏みながら菖蒲園方向へ、そして解散地の管理事務所に到着です。
久しぶりに起伏に富んだ少し長い距離を、自然の豊かさを感じて歩きました。
横歩連では、体温の測定・手の消毒を徹底して、受付対応を行っています。
そんな中、今日受付で千円札を出された方が、一人も無かったとの報告に、参加の皆様の意識の高まりを感じました。
ありがとうございます。
元気で “歩け” を楽しみたいですね!
またの参加をお待ちしております。
文:小島 写真:臼井