1月13日(日)

主催:横浜歩け歩け運動連合

〇横浜歴史探訪・今昔 港北区 15キロ
 

集合時間:午前9時00分 
集合場所:菊名池公園(東急東横線・妙蓮寺駅3分)
解    散:午後3時00分 市営地下鉄グリーンライン(高田駅)

[コース] 

菊名池公園 ⇒ 蓮勝寺 ⇒ 正覚院  ⇒ 西方寺 ⇒ 東照寺 ⇒ 金蔵寺 ⇒ 興禅寺 ⇒ 高田駅(地下鉄グリーンライン)


[みどころ]

さぁー、新しい年の幕開けです。

今年は30年続いた平成も、4月1日から新元号に代わります。

2019年は亥年。

過去に世の中が劇的に動く年とされています。

今日は、「横浜七福神巡り」で、厄除け、いつまでも健康で元気に歩けるよう祈願しましょう。

 横歩連今年最初の例会です。

 朝からどんよりした天候の中、集合場所の菊名池には、沢山の参加者の熱気で盛り上がっていました。

出発式でのコース説明

出発前の準備体操

いよいよ出発です

 

 集合前に①弁財天妙蓮寺)“財や富をもたらす女神の守護神” を皮切りに…、

菊名池公園(弁財天)

 ②毘沙門天蓮勝寺・菊名)“財宝・戦いの守護神” を参拝。

蓮勝寺(毘沙門天)

 何処のお寺も正月明けの13日と遅いので、ご開帳は見られず、本堂の参拝だけでは寂しく感じられました。

 次の③大黒天正覚院・新横浜)“金財運の守護神” に着くまでに一転して、曇りから晴天になり、ウォーキング日和になりました。

正覚院(大黒天)

 次のトイレ休憩予定の横浜アリーナは、2万5千人余りの成人式のイベントで、新横浜駅前の “トイレ診断士の厠堂” で、休憩です。

 特に殿方は寒くなるとトイレが近くなるので、休憩時時間の配慮も必要になってきます。

珍しい名前のトイレ

 鶴見川の大遊水地を眺めながら、約3㌔離れた、古刹④恵比寿西方寺・新羽)“漁業・商業・農業の守護神” に向かいます。

西方寺(恵比寿)

 建物は、鎌倉「極楽寺」より移築、国の重要文化財、“天平時代の写経” を保有、本尊の “阿弥陀如来” は、県の重要文化財になっています。

 境内のロウバイは有名ですが、例年に比べると幾分、見劣るような気がしました。

ロウバイを鑑賞

 次の東照寺までは約3㌔離れた、グリーンライン新羽駅近くの新田緑道を経て、鶴見川土手を綱島に向かいます。

鶴見川の土手を綱島へと向かう

 サイクリングロードの土手には、自転車、ランナー、ウォーカー、凧揚げなど楽しんでいる光景が見られました。

 


 ⑤布袋尊
東照寺・綱島)‥開運・良縁・子宝の守護神” に着いた頃には正午過ぎで、境内の大きな布袋さんの笑顔と、早咲き紅梅が出迎えてくれました。

東照寺(布袋尊)

 いよいよ綱島公園でお楽しみのランチタイムです。

※スライド写真❶ ランチタイムスナップ写真(スマホを横にしてご覧ください) で画面が変わります。

 

※スライド写真❷ スナップ写真(スマホを横にしてご覧ください) で画面が変わります。

 

 ※公園に来る途中で、参加者が転んで顔面にけがをされ、スタッフの看病の結果、大事をとって救急車を呼ぶハプニングもありました。
 代表が付き添いで同乗、その後、無事病院から自宅に帰られたという報告を聞き安心しました。

 皆さん気を取り直して、約1.5㌔離れた、⑥寿老人金蔵寺・日吉本町)‥健康・長寿・幸福の守護神” へ到着。

金蔵寺(寿老人)

 世界で日本が一番長寿国とのことですが、国が目指しているのは、正に寿老人みたいに “健康長寿” になれるよう、皆さん祈願されたことでしょう。

 最後は、⑦福禄寿興禅寺・高田)“福徳・人徳・長寿の守護神” 境内には珍しい、参道には赤い帽子を被って愛想の良い像があり、七福神フィナーレにふさわしい参拝ができました。

興禅寺(福禄寿)

木彫りの福禄寿でおまじない…

おしゃれな福禄寿

 ハプニングもありましたが、グリーンラインの高田駅で無事解散式を終え、三々五々家路に着かれました。

高田駅広場で解散式

 皆さんお疲れさまでした。

 今年も皆さんにとって、良い年でありますよう祈念いたします。

 文・写真 / 和田

※動画撮影しましたが、カメラワークの不具合でアップできませんでした。
 お詫び申し上げます。