平成28年10月30日(日)10㌔
主催:横浜歩け歩け運動連合会
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集 合:午前9時00分
場 所:横浜公園
コース:~赤レンガパーク~中華街~山手ブラフ~山手イタリア山庭園~石川町駅
※スライドショーは、スマホを横にしてみて下さい。

   横歩連で初めての「ハロウィン」の企画なので、面白おかしい例会にしようと検討したが、結果的には無難な例会になってしまった。
 集合場所の横浜公園で出発式を終え、万国橋を渡り、赤レンガ倉庫を抜けて山下公園へと向かう。

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朝の出発式

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説明を聞く参加者の皆さん

途中で列詰め

途中で列詰め

 この頃になるとマリンタワー近辺のイベント会場は、受け付けに並ぶ、仮装した親子連れの姿が目立つ。。

受け付け待ちの行列

受け付け待ちの行列

 中華街、元町商店街を抜け、いよいよハロウィン本拠地の“ハマノメジャーストリート”、異人館、教会等が密集する旧外国人居留地の、山手“ブラフ”(切り立った崖)に到着。

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港のの見える丘公園で一休み

港のの見える丘公園で一休み

 毎年恒例の“横浜山手西洋館ハロウィンウォーク2016”≪14か所を廻る仮装スタンプラリー≫会場は、ブラフ18番館外交官の家ベーリック・ホールエリスマン山手234番館イギリス館山手111番館山手68番館YIТC山手資料館大佛次郎記念館横浜人形の家横浜マリンタワーアメリカ山公園となっている。
 10時からスタンプカード配布も、先着6,000名分と限られているので、各会場は大人も子供も、それぞれ自慢の衣装を着て並ぶ姿が目立つ。
 13時30分からアメリカ山で、仮装コンテストが行われたり、仮装グッズの販売、オープンカフェ、オープンガーデン(チューリップの植え付け)が開催され、まさにハロウイン一色だ。
  雰囲気は言葉では伝え難いので、写真、スライドショーで雰囲気をお伝えします。
 今日の例会は昼食なしで、普段と違った雰囲気に圧倒されたが、目の保養にもなったのではないでしょうか?
 解散会場のイタリア山庭園も人・人・人で、ごった返していた。

解散場所も人でいっぱい

解散場所も人でいっぱい

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 来年は、お孫さんも参加できるような企画も考えてみたいと思います。
 皆さんお疲れさまでした。

 ハロウィンとは、もともとは古代ケルト人の秋の収穫を祝うお祭りのことで、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのお祭りです。
 10月31日が一年の終わり、日本で言う「大晦日」のような日で、「亡くなった人の魂がこの世に帰ってくる」とされていて、日本の『お盆』にも似ていますね。
 この日は亡くなった人の魂と同時に、「悪魔や魔物もやってくる」と信じられていて、その魔物は作物や家畜に悪い影響を与えたり、子供をさらったりすると言われていた。
 そこで、「子供たちの魂が魔物に取られないようにしよう」と、魔物に見せかけたオバケの衣装を着ることで、ハロウィンの時期だけ『オバケ』に仮装させ、子供たちを守っていたそうです。

文・写真:和田