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横歩連会員 高 野 久 雄

   本年は成田山開基1080年となり、祝賀行事が色々と行われました。

成田山新勝寺

   深川不動堂(東京)から成田山新勝寺まで、5回に分けて歩きました。

東京深川不動堂

   その第1回目は、平成30年1月20日に東京深川不動堂にて出立式に望み、深川不動堂の5名の僧侶による、「成田山開基1080年」の道中安全を祈願した法楽を受け、道中安全ののぼり旗を授かりました。

のぼり旗と筆者

   又、出立の折には、深川不動堂にて、特別に作成して いただいた「船步」のお守りを僧侶のほら貝を聞きながら、一人一人に手渡して頂きました。

   参加者の中には、遠く群馬県巴楽町から参加された方もいました。

第1回目 1月20日 深川不動堂〜南行徳公園まで

第2回目 2月24日 南行徳公園〜東船橋宮本台北公園まで

第3回目 3月17日 宮本台北公園〜勝田台第7公園まで

第4回目 4月8日 第7公園〜佐倉内郷公園まで

第5回目 5月26日 内郷公園〜成田山新勝寺まで

記念品

   最終回は、内郷公園をスタートして、京成酒々井駅からスタートの参加者(ショートコース10km)と合流して、宗吾霊堂を過ぎ、橋賀台公園にて昼食をして、午後から予定通り成田山新勝寺に到着しました。

   新勝寺では、1080年の諸行事の間を縫って、僧侶の挨拶がありました。

成田山1080年パスポート

   思えば5日間の開催中は、全て好天に恵まれました。

   1月20日深川不動堂を出立して、無事に成田山新勝寺に到着したことは、深川不動堂から授かった道中安全ののぼり旗と、不動明王の導きかと思います。

   5日間の参加者は900名でした。

   5日間完歩者は、80名でした。

   完歩者には完歩証と記念品を授かりました。

完歩賞