高齢者の転倒について? ⑯
最近急増する高齢者の転倒ですが、骨折するケースが増えているといいます。
特に骨折が起こりやすい箇所は、手首、腕の付け根、背骨、太ももの付け根で、このうち太ももの付け根骨折は、歩行できるまでには症状にもよりますが、長期間必要だとか。
また、そのまま寝たきりになることもあるそうです。
転倒は高い所からというイメージがありますが、等身大でおこることが多いとか。
カナちゃん転倒防止についてどう考えている?
👧下肢の筋肉を強化することと、バランスを良くする運動を取り入れることが大事です。
例えばどんな?
👧前に聞いた話だけど、ただ歩くだけでなく、椅子から立ち上がってから座る重心移動運動や、開眼片足立ちの運動をすると、バランスが良くなるって聞いたけど。
その通りだね。転倒の要因の一つとして、歩行中に数センチの段差で転んだりする人がいます。バランスは大事ですね。
さあ、終わった。仕事が終わったあとのバランスが大切ですね。
ということは、これからお酒🍶でバランスをとりましょう……?そういえばカナちゃん。
今日のぐい飲みはトウゲイしている知り合いからもらったんだ。
👧なに(盗芸)犯罪じゃないのか?
そっちじゃなく、こっちの陶芸ですよ
それでは🙋👧
※開眼片足立ち(フラミンゴ療法) 目は開けたまま、片手で椅子の背もたれや机など押さえてバランスをとり、片足を前方に5㌢あげ1分静止する。これを左右の足で1セット1日3セット行います。 |
遊歩人