横歩連会員 川 野 義 忠
ウオーキング実績の分析
約17年間の日数を要して、歩いた距離は12万㎞。
これって、どの位の距離かって? 例えて言えば地球1周が約4万㎞と言うことなので、つまり、地球3周分と同じ……と言うことになります。
ここで、この距離を「数字」をキーポイントにして、いろいろ分析してみたら下記のようになりました。
1.地球3周の内訳
●第1周目 11年7月10日~16年5月8日
・歩行日数 1,765日(約4年10ヶ月)
・1日平均歩行距離 22.7㎞
・1日最高歩行距離 67.9㎞
●第2周目 16年5月8日~24年2月24日
・歩行日数 2,849日(約7年9ヶ月)
・1日平均歩行距離 14㎞
・1日最高歩行距離 61㎞
●第3周目 24年2月24日~28年7月5日
・歩行日数 1,600日(約4年4ヶ月)
・1日平均歩行距離 25㎞
・1日最高歩行距離 59.1㎞
●合計歩行日数 6,212日(約17年)
・1日平均歩行日数 19.3㎞
・1日最高歩行日数 67.9㎞
上記の通り2周目が1,3周目に比べて、3年以上の長期間を要している。
この原因は、いわゆる “家庭の事情”であり、詳細をここに記すことは省略するが、それでも一日平均14㎞は歩いている。
2.各ポイントの最高記録
●1日の最高歩行距離
・平成15年4月13日 67.9㎞
●1ヶ月の最高歩行距離
・平成27年10月 1,073.2㎞
・1日平均歩行距離 34.6㎞
●1年間の最高歩行距離
・平成27年 10,799.7㎞
・1日平均歩行距離 29.6㎞
A. 一日67.9㎞…いつ、どこを歩いたのか?
NPO法人神奈川県ウオーキング協会傘下の、川崎ウォーキング協会が主催した「第4回多摩川Go!Go!マーチ」(55㎞)に参加。
当日の資料を確認したところ、自宅発4;20、コーススタート6;30、ゴール13;33、帰宅17;23.。
コース
① 登戸ニヶ領せせらぎ館をスタートし、多摩川の川崎側を川に沿って上流に向かい、是政橋を東京側に渡る。
② 東京側の多摩川の土手や、河川敷をひたすら羽田空港方面に向かい歩き、国道15号線の六郷橋で川崎側に戻り、今度は逆方向、つまり川に沿って上流に向かい、スタート地点のニヶ領せせらぎ館を目指す。
ゴールの手続き終了後は登戸駅に戻らず、いま歩いてきたコースを丸子橋まで逆歩行し、武蔵小杉駅まで歩き、ここから電車で帰宅。
B. 1ヶ月1,073.3㎞、年間10,799.7㎞について
① 平成27年は1日5万歩以上の日数が、年間130日(130/365=36%), 特に10月15日(15/31=48%), つまり年間で3割以上が5万歩を超える歩数だった。
② ついでに、たくさん歩いた日(5万歩以上)と少ししか歩かなかった日(1万歩未満)を17年間集計してみた。
一日1万歩未満 582日 9.4%
1万以上5万歩未満 5,021日 80.8%
5万歩以上 609日 9.8%
合計 6,212日 100.0%
結果は上記の通り少ない日、多い日がそれぞれ10%弱であった。
ただし、平成27年だけを調べたら、多い日が130日(36%)に対し、少ない日は14日(4%)、つまり5万歩以上は月平均10日超、1万歩未満は月平均1日くらい………ということになる。
以上