3月8日(金)      

NPO法人神奈川県歩け歩け協会
主管:横浜歩け歩け運動連合会

◎神奈川の鉄道シリーズ [東急電鉄] 神奈川区 9キロ(昼食不要

 住宅街の狭間にある小さなオアシスを求めて足を運ぶと、四季折々の自然が感じられ何となく得した気分にさせてくれます。

集  合:午前9時30分 新子安公園 新子安駅(JR京浜東北線)京急新子安駅(京浜急行線)3分

解  散:午後1時00分頃 菊名町公園 菊名駅(東急東横線・JR横浜線)6分

参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)

問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)

 

[コ ー ス]

  新子安公園 ~ 浅野学園・浅野総一郎翁像 ~ 防空壕 ~ 子安台公園  ~神の木公園 ~ せせらぎの道入口 ~ 馬場花木園 ~ 馬場赤門 ~ 菊名町公園  ~菊名駅

 

[見どころ]

1 浅野学園・浅野総一郎翁像

 現在の富山県氷見市薮田(当時の越中国氷見郡薮田村)で生まれた浅野総一郎は、明治・大正時代を代表する実業家で、「京浜工業地帯を創った男」、「日本のセメント王」などと呼ばれています。

 大正9(1920)年に未来の人材育成のため、打越の丘に宿願の浅野総合中学校を創立します。

 教訓の「九転十起」は総一郎の生きざまを想像させます。

 『一日四時間以上寝ると、人間がバカになる』などの名言を残しています。

浅野総一郎翁像

 

2 入江川せせらぎ緑道

 民家と民家の間に人工的に作られた小川と遊歩道です。

 ベンチでおしゃべりしたり、地元では憩いの場として親しまれており、四季折々の自然の美しさ、生き物を感じることができるのが魅力です。

 下見当日のサギが飛び上がるアイキャッチ画像をお楽しみ下さい。

入江川せせらぎ緑道

 

3 馬場花木園

 馬場花木園は、豊かな緑に囲まれた和風の風致公園で、園内には茶室もあり、お茶会や俳句・和楽器の演奏などに利用されています。

 池を中心として周囲には、竹林があるほか、山野草やサクラ、ハス、ウメ、モミジなど四季折々の花々と風情を楽しむことができます。

 住宅街の一角にあるため、知らなければ「こんなところに庭園が?」と疑ってしまうほどです。

 園内へ入ると、外観からは想像できない別世界へ訪れたような景色が広がっています。

馬場花木園

 皆様のご参加をお待ちしております。

 文・吉原 / 写真・吉原,臼井