6月2日(日)      

横浜歩け歩け運動連合会

青空と緑の自然とふれあいウォーク 06-③ 南区 10キロ(要昼食)

 横浜は、文学・詩・歌など言語表現芸術の宝庫!今回は、横浜の中心部を歩き、改めて横浜の文芸に触れてみましょう。

集   合:午前9時00分 横浜公園水の広場(関内駅5分/JR根岸線・市営地下鉄)

解   散:午後1時30分頃 蒔田公園(南太田駅10分/京浜急行線)

参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示) 一般500円(当日受付 どなたでも可)

問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)

[コ ー ス]

 ~ 岡倉天心生誕之地 ~ ベイスターズ優勝記念碑 ~ 福富町西公園 ~ 美空ひばり像 ~ 長谷川伸記念碑 ~ 伊勢佐木町ブルース歌碑 ~ 横浜橋通商店街入口 ~ 三吉演芸場 ~ 睦町公園(昼食)~ 日枝神社 ~ 蒔田公園

 

[見どころ]

1 岡倉天心生誕之地

 横浜市開港記念会館の前に、明治時代の思想家で文人でもある「岡倉天心生誕之地」の石碑があります。

 岡倉天心は米国の東洋美術史家アーネスト・フェノロサに師事し、日本の美術史を切り開いた人物で、明治23年には東京美術学校(現東京芸術大学)初代校長に就任しています。

横浜市開港記念会館前の岡倉天心生誕之地の石碑

 

2 美空ひばり像・長谷川伸記念碑(生誕の地)・伊勢佐木町ブルース歌碑

 横浜が生んだ天才歌手・美空ひばりさんの銅像や、「瞼の母」「一本刀土俵入り」の作者・長谷川伸の「生誕の地」の石碑、青江三奈さんが歌った「伊勢佐木町ブルース」の歌碑を巡ります。

美空ひばり像(右)・長谷川伸記念碑(左上)・伊勢佐木町ブルース歌碑(左下)

 

3 三吉演芸場

 1930年(昭和5年)、中村川に架かる三吉橋のたもとに開館した大衆演劇専門劇場です。

 1990年代には娯楽の多様性による観客減少や建物の老朽化により廃業の危機に直面しましたが、地元の落語家・桂歌丸さんを中心に「三吉演芸場を残す会」が発足し、寄付金を募り、1998年(平成10年)に新たな現演芸場がオープンしました。(ウィキペディアから)

三吉演芸場外観

 皆さんのご参加をお待ちしております。

 文・写真 / 星野