9月16日(金)
NPO法人神奈川県歩け歩け協会
主管:横浜歩け歩け運動連合会
◎神奈川の鉄道シリーズ [東京急行] 港北区 7キロ (昼食不要)
原始・古代を探る
(マスク着用願います)
集 合:午前9時30分 協生館前広場(慶應義塾大学)(東急・地下鉄 日吉駅3分)
コ ー ス:〜 越路交差点 ~ 北加瀬熊野台公園 ~ 夢見ヶ崎動物公園 ~ 新川崎駅
解 散:午後0時30分頃 JR横須賀線 新川崎駅
参 加 費:会員200円 他協会員300円(会員証提示)一般500円(当日受付 どなたでも可)
問合せ先:090-5309-1486 (横浜歩け連合 大菊)
[見どころ]
慶應義塾大学・協生館前広場を出発、綱島街道沿いに横浜方面へ100m程行くと、消防署の手前の細い道を校内のグラウンド等を見ながら、500m程進むと左側にコンクリートで塗り固めてある、日吉台弥生式住居跡を見学。
住居跡から100m程行くと車道は行き止まりとなる。
急な石段の細い道を辿って新幹線の隧道の上に出て、さらに階段を下がって、矢上川の土手の鏡ヶ淵公園へ出る。
矢上川を下って、加瀬ふれあい広場にて休憩、江川から県道尻手黒川線、越路で右折100m行って、左折100m程行くと、北加瀬熊野台公園(白山古墳)へ、秋草文壺(あきくさもんつぼ)(国宝)が出土しました。
西側から坂を上り、夢見ヶ崎動物公園に入り、富士見台(展望台)で白山古墳と秋草文壺をパネルで確認しよう。
富士山?を見ながら坂を下り、加瀬古墳群3号墳(横穴式)を見学して、古墳の広場を上る。
加瀬古墳群(加瀬台古墳群を構成しており、東から西に向かって、1号墳~7号墳が在る)絵図のパネルと太田道灌のパネルを見学して解散式を行う。
帰りは古墳の広場にある、とても素敵な木のトンネルをくぐって、新川崎駅まで案内します。
加瀬山を夢見ヶ崎と呼ぶのは、太田道灌の故事にちなむ。
1457(康正3)年に江戸城を築いた道灌は、晩年、小沢城や小机城を攻略して、当地方を支配するが、出城の候補地としてこの加瀬山を選んだ。
ところが、ある夜の夢に飛来したワシが、彼のカブトをさらっていったために、夢見が悪いということで築城を断念したのだという。