③ 後 楽 園 (H 28年10月)

 文京区の後楽園といえば東京ドームが有名ですね。今回は徒歩10分圏内のスポットを紹介します。
 最初に紹介するのは駅前にある複合施設、文京シビックセンターです。(因みにホンダとは関係ありません)
 高速エレベーターで25階の展望ラウンジへGO~、気持ちイイくらいに速いですよ。ラウンジから見る眺め、スカイツリー、新宿副都心ビル、筑波山、富士山が見える。(眼下のキレイなお嬢さん、それともイケメン見たいなら 📷 ではなく 🔎 か、双眼鏡を持参することをオススメします)特に富士山は関東の富士見100景になっていると聞きました。
 職員さんの話しではダイヤモンド富士が年2回見れるとのこと。花見もイイけど、ぐい呑み 🍶 片手でダイヤモンド富士もいいよね。皆さんどうですか?

 

 さて次は徒歩1分の場所にある講道館柔道資料館。館内には柔道に関する資料満載。そのなかでも一押しは、嘉納治五郎と、姿三四郎のモデルといわれる西郷6段の稽古衣が展示されている。
 稽古衣の特徴は稽古でかなり使い込まれていて、色はベージュ色を少しくすませた感じで、味があるという表現がピッタリ。
 そうそう、三四郎のモデルになった西郷さん、小柄だと聞いてたけど記憶によると身長が153㌢だとか。
 山嵐という技で大柄な選手を投げ飛ばしていたらしいよ。それと、あの読売新聞の正力松太郎さん柔道10段だって、知らなかった。
 柔道ファンの皆さん。こちらに来館されたら帰りに柔でも 🎤 歌って居酒屋で 🍺🍶 一杯如何ですか。なに~~なんと財布が風邪ひいて、ひきつけをおこしてる。失礼しました。

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講道館柔道資料館

 それでは最後に樋口一葉ゆかりの旧伊勢屋質店です。ここだけは8月に行って来ました。お店に入ると女性ガイドがいて、建物は100年以上だと話していました。確かに廊下を歩くと、きしむ音が聞こえ歴史を感じさせる。
 店内は明治の時代を彷彿させる家具類が配置してあり、印象に残ったのは、当時の質札は和紙で出来ていて、不要になった質札はなんとハタキに変身していた。これ意外な発見です。
 一葉さんが生活に困窮してた時、よくここに通っていたらしいです。今は5000円札の顔、感慨深いですね。

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旧伊勢屋質店

 個人的に今日最後の仕事 🍶。相棒は 🐟 焼き魚に決めました。聞いた話だけど、魚に塩をふり皮目に油を塗り、弱火で焼いて焦げ目が出来たらひっくり返して焼く。
yyakisakana 出来あがりはパリっていう食感があって、美味しいというので焼き魚を肴にします。
 皆さんも如何ですか。あ~大事なこと忘れてた。今回紹介したスポットは入場無料ですよ。

ぺンネーム 遊歩人