9月2日(日)

主催:横浜歩け歩け運動連合

〇青空と緑の自然ふれあいウォーク 31-⑦ 保土ヶ谷区 13キロ

 自然豊かな横浜の秘境「陣ヶ下渓谷公園」を歩きましょう。

集合時間:午前9時00分 
集合場所:鶴ヶ峰公園(相鉄線・鶴ヶ峰駅)
解    散:午後0時30分  上星川駅 (相鉄線)

[コース] 

鶴ヶ峰公園 ⇒ 市沢地区市民センタ ー ⇒横浜水道記念館 ⇒ 陣ヶ下渓谷公園 ⇒ 東川島水道みち公園(解散式)⇒ 上星川駅

[みどころ]

 朝から21号台風の余波で、秋雨前線が南下して天気が心配でした。

 スタッフは鶴ヶ峰駅集合で、打ち合わせ中に、ポチポチ雨が降り出してきた。

 急遽、集合場所をバスロータリー脇下の帷子川沿いの橋脚の下に変更。

 雨脚も強くなり、スタッフの誘導も統一性を欠き、一部混乱を招きましたが、こんな雨の中、100数名の参加者で盛り上がる中、大変ご迷惑をお掛けしました。

 今後このようなニアミスがないよう反省しきりです。

 出発のころには小雨になり、帷子川沿いに歩く皆さんの元気そうな顔を見て、ホットしました。

 

 そんな天候の中、予定していた帷子川親水緑道、たちばなの丘公園は、安全を考慮してカットしました。

 市沢地区市民センターに、着いた頃には雨も小雨になり小休止です。

市沢地区市民センターで一休み

雨降りのウォーキングは、雨具の装備で大変ですね。

 たちばなの丘公園をカットしたので、11時前に、横浜水道記念館に着き、早めの楽しいランチタイムです。

横浜水道記念館

横浜水道記念館は、ひしゃく一杯の水が貴重な時代から、日本で初めての近代水道の創設(明治20年)、そして現在に至るまでの歴史を資料・映像展示等で紹介しています。

横浜市のほぼ中心地の高台に位置し、横浜ベイブリッジ、ランドマークタワー、晴れた日には、宮ヶ瀬ダムや東京スカイツリーも見渡すことができる展望室が自慢の一つです。

 皆さん一人で食べてる人、仲間と輪になって食べてたり、銘々に楽しいひと時でした。

※写真の左右の◀▶をタップすると写真が変わります。

 例会に初めて参加された、川崎市川中島にお住いの田中陽子さんが、横歩連に入会して頂きました。
元気で、明るい方なのでご紹介します。皆さん仲良くしてください。

 早めの食事のあとは、いよいよメインタイトルの「陣ヶ下渓谷」に向かいます。

鎌倉時代源頼朝御家人である和田義盛の陣を張ったのでこの名が付けられたとされる。環状2号線が通るのに伴い、都市公園(風致公園)として整備された。2004年(平成16年)4月、陣ヶ下渓谷公園として公開された。(wikipediaより引用)

 横浜水道記念館から少し歩くと、環状2号線の木々に囲まれた脇道を入ります。

陣ヶ下渓谷に向かう

 細い道を下ると、静粛な涼しげな水の音が聞こえ、人がすれ違うのがやっとの階段を降ります。

いよいよ横浜唯一の渓谷へ!

 そこには侵食された岩場などが見え、自然そのままの景色が現れました。

皆さんお揃いで、はい チーズ (*^_^*)

静かな渓谷の流れが…

自然そのままの渓流が…

 これぞ横浜市民が誇る、市内唯一の渓谷です。

 短い時間でしたが、横浜にも隠れた自然があったのかと、関心をもって頂けたら幸いです。

をタップしてスマホを横にしてご覧ください。

 そんな都会の喧騒から離れた静かさも束の間、東川島水道みち公園に到着、解散式を行った。

皆さんお疲れさまでした

 気を付けてお帰りください。

 文・写真:和田