8月6日(日)      

横浜歩け歩け運動連合会

〇青空と緑の自然とふれあいウォーク 05-⑤ 都筑区 9キロ

 港北ニュータウンの誕生とともに整備された、木々の緑やせせらぎなど自然あふれる緑道へ

集  合:午前9時00分 駅前すきっぷ広場 センター南駅(市営地下鉄)

解  散:午前11時00分 センター南(北)駅(市営地下鉄)                          
            
責 任 者: 横浜歩け歩け運動連合会 大菊(090-5309-1486)


 [コ ー ス]

  ~ 正覚寺 ~ せきれいの道 ~ 茅ケ崎公園 ~(大原みねみち公園)~ 葛が谷公園 ~(ささぶねの道)~ ささぶね橋 ~(蛍見橋)~都筑中央公園円形広場  ~ センター南(北)駅 

※ 当日の天候が不安定で、かつ湿度が異常に高く不快になったことから、当初の予定コースから「ばじょうじ谷戸休憩所~都筑中央公園ステージ広場~杉山神社」の間を割愛しました。

 

 [レポート]

 ここ数日気温が35度を越す日が続いており、今日も熱中症警戒アラートが発令されている中でのウォーキングとなりました。

 そんな中で、果たして今日は何人の会員さんが参加してくれるのかな、と思いつつ受付の開始です。

 受付開始後30分くらいから小雨が降り始め、次第に雨足が強くなったかと思うと、突然、まさにバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われ、スタッフと集まっていた会員さんも一目散に駅庁舎などに逃げ込みました。

 その雨も一時的なもので、最終的には80名の会員さんが参加してくれて、スタッフ8名と合わせ88名でのウォーキングとなりました。

 雨が降った関係で幾分涼しくなったこともあり、大菊代表からは予定のコースで行うとの挨拶がありました。

 最初は正覚寺です。

 この時期にどんな花が咲いているのか楽しみでしたが、鐘楼の前の畑には有名な花菖蒲は既になかったものの、隣の池にきれいな睡蓮(スイレン)の花が咲いていました。

正覚寺に入る会員さんと正覚寺の睡蓮(スイレン)

 今回のメインテーマ・港北ニュータウンの緑道である「せきれいの道」に入りました。

 両脇には緑の草花がいっぱいで、樹木で覆われた木陰の中でのウォーキングとなりました。

緑いっぱいの「せきれいの道」

 木陰だったこともあり、外気温は30度を少し越えた程度だったのですが、豪雨があった関係から湿度が異常に高く極めて不快な状態だったため、一部の会員さんたちからコースを短縮してほしいとの声も聞こえてきました。

 それでも、そのままコースを変更することもなく歩きましたが、何人かの人は早々と途中離脱する人がいたものの、多くの会員さんは黙々と先導の後をついて歩いてくれました。

蒸し暑い中を歩く会員さん

 間もなく、最初の休憩場所の「茅ケ崎公園」ですが、青い空に緑の芝生が映えて眩しく輝いていました。

茅ケ崎公園

 このあと、二回目の休憩場所の葛が谷公園(くずがやとこうえん)では、多くの会員さんが流石にこの蒸し暑さに辟易し、団体から離脱してショートカットで最寄り駅のセンター南駅に向かいました。

 その他の会員さんは、引き続き団体歩行を継続し、最後の港北ニュータウンの緑道ささぶねの道に向かいます。

ささぶね橋」を渡る会員さん

 その後、都筑中央公園に入り、ばじょうじ谷戸休憩所に向かうところ、蒸し暑さのため、会員さんたちが不快になるとともに、疲れがピークになってきたことから、先導スタッフの判断でコースをショートカットし、解散式場所の都筑中央公園円形広場に向かいました。

都筑中央公園入口

 円形広場で解散式を行い、それぞれセンター南駅、又はセンター北駅で流れ解散となりましたが、最後まで歩いてくれた会員さんは、出発時の人数の半数を切っていました。

 蒸し暑い中、最後までお疲れ様でした。

 本当にありがとうございました。

 次回、皆様の参加を心からお待ちしております。

 文・星野 / 写真・吉原